少女革命ウテナとアキハバラ電脳組の映画に行って来ました.どうでもいいけど,パンフレット1,500円ずつは高すぎるぞー!
まず,ウテナの方ですけど,さすがというか,テレビ版のアニメ化としては珍しく一本の映画としても非常によくまとめられていたような気がします.
ここでは,細かい内容は触れませんけど(後日触れるかもしれない),最後の脱出の見せ方はもう少しどうにかならないのかなぁと思ったことと,VTR再生の間違えた部分の映像のおもしろさがテレビ見てない人にはわからないだろうなぁと思ったのと及川光博の声が不満に思ったくらいで,あとは非常によくできた作品だと思います.ラストのウテナとアンシーのシーンは不満ではないけど,もう少しどうにかならないものかなぁ.
あの最後の方のウテナと冬牙のシーンを見て,なるほどー,なかなかよくできてるなぁって実感し,若干感動したくらいです.でも,かなり展開が早くてアニメ見慣れていない人にはわかりにくいんだろうなぁって感じもしましたが,久々に納得のできた作品でした.
で,アキハバラ.これは,テレビ見てないと面白さが半分も伝わらないというありがちのパターンで,映画としてはどうかなぁって思いました.
まぁ,テレビと違って,絵のクオリティも高いし,テンポもよく作品の持つ雰囲気も損なっていないので,面白いことは面白かったのでよかったことはよかったんですけど.あまり,いっても詮無きことが多いので,ここでは控えておきましょう.(笑)
まぁ,最近はまりつつある姐己ちゃん役のかかずゆみさんの声が聞けたので良かったです.(結局,それかい!)
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